2015-04-05

日本を離れて10日。シンガポール生活がいよいよスタート。

生まれも、育ちも、日本。
海外旅行こそたくさんしましたが、海外に住んだ経験はありません。
旅行で日本を離れたのはこれまで最大で1ヶ月弱。
そんな私が生まれて30年目にして初めて「海外に住む」という経験をすることになりました。

小さい頃から憧れていた「海外に住む」という生活。
人生30年目にして、ようやくそれを実現するタイミングがやってきました。

今回「海外に住む」という経験をする最初の場所として選んだのはシンガポール。
国土は日本の東京23区か淡路島程度しかありませんが、昨今めざましく発展し、アジアのビジネスのハブ・中心地として栄えている国です。

私がなぜ今のタイミング、そしてなぜシンガポールという国を選んだのかは近日とあるWebメディアに掲載予定のため一旦ここでは省略。
後日の公開をどうぞお楽しみに。

日本では出発当日の朝まで仕事関係のミーティングをし、最後のパッキングをして夜中に出発というタイトなスケジュール。
本当にどうなることかと思ったけど、やりたいこと全部やりきってこちらに来ることができました。

私の人生の中におけるモチベーションのひとつとしてとても大きいのが「後悔をしたくない」ということ。
あれやっておけばよかった、これやっておけばよかったって思うような、心の残りは出来る限りない人生にしたい。
どうせ同じ”後悔”するなら、私は「やらなかった後悔」より、「やった後悔」を選びます。
結果的に、これまでの人生の中で「やった後悔」はありませんでした。
それは何か行動をすれば、必ずその先に道が見えるから。
仮に求めていた結果ではなかったとしても、自分が求めていたものとは違った、または予想だにしていなかった次の道が見えて来る、というのが常です。

シンガポールに引っ越してきて今日でちょうど10日が経過。
東京でのめまぐるしい日々から少し離れ、ゆっくりして、4月からはこちらでの仕事が本格的に始まりました。
Employment Pass(就業ビザ)も受け取り、銀行口座もつくって、いよいよこちらでの生活が本格的に始まっていくんだなぁという感じです。
シンガポールにはこれまで旅行や出張などで5回ほど、毎回ほんの数日の短期で滞在をしたことがありました。
でも、やはり旅行者で訪れるのと、実際住んでみるのとでは、見える事柄が違う。たった10日だけでも様々な気づきや発見があります。
今後はこちらのブログで、私が日々見たこと、聞いたこと、感じたことも発信していきたいとおもいます。

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※2014年の旧暦新年、シンガポールに引っ越そうと決心した時にシンガポール・ロバートソンキーで撮影した写真

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