いきたい場所で生きる

叶った夢と思い出した夢

2017年も残すところあと2ヶ月(!!)私はお誕生日が1月7日ということもあって、なんとなく1と7の数字の並びが好きでラッキーナンバーだと思っているので、20”17”年の今年はなんとなく特別な一年になるような気がしていました。また大学を卒業したのは2007年。社会人経験がちょうど10年目になったという節目の年でもあります。そのなんとなくの予感はやっぱり的中。今年は自分にとって本当にいろんなことが”叶う”一年です。

そんな”叶った夢”がまたひとつ。先週、大好きなバリ島・チャングーの街でGirls Bee初のリトリートを開催しました!

Girls Beeの東京での活動で開催していた”なりたい”をかなえるワークショップをベースにしたリトリートをいつか大好きな南の島で開催したいと思い始めて数年。去年からよく足を運ぶようになったバリ島で、現地で活躍するアーティストや起業家の女性たちとご縁ができ、その方々のコンテンツを組み合わせてプログラムを作り、ついにGirls Beeのリトリートという形で開催することができました。

リトリートの詳細なレポートは改めてGirls Beeのサイトに掲載をする予定。自分で言うのもなんですが、今回は本当に全てが完璧でした。夢のように素敵なヴィラを貸し切り、可愛くて身体が喜ぶお料理、プールサイドで外の風や自然の音を感じながらのヨガ、人間の右脳を活性化させるマンダラアート、そして細胞レベルにまで影響するパワフルで心地よいゴングヒーリング、そしてそんな五感とそれを感じる感性が全開の中でやる”なりたい”をかなえるワークショップ。参加してくださった方々がどんどんオープンになって、それぞれが本来持っている感性や美しさを取り戻して、リトリートが終わる頃には本当にキラキラの笑顔になっている。そんな光景を目の当たりにして、私自身とても衝撃を受けたと同時に、未だにうまく表現する言葉が見つからないのですが、とにかく”心の底から満たされる”ってこういうことか、というのをお腹の底から実感したような感覚です。(表現が具体的なような、抽象的なようなw)

今回、リトリートを開催する上でもちろん不安もたくさんありました。そもそも参加してくれる人が本当に集まるのか、とか。また開催近くになってバリ島の火山が噴火する恐れがあると言うニュースが飛び込んできて、リトリートを中止した方がいいのか、とも考えたり。細かいことを書き出したらきりがないぐらい。でもどうしてもこの企画を実現したいと言う気持ちがあったし”開催する・開催できる”ということに自分の気持ちとイメージを置いて当日を迎えました。そしていざ始まってみると3日間あっという間。それでも、参加者の方からも「あっという間だけど、3日前にここにきた自分がすごく遠く感じる」というコメントを頂いた通り、とっても中身の濃い3日間でした。

今回こうして無事に開催ができたのは、バリ・チャングーで出会った友人であり同士のみんな、ドライバー、ヴィラのオーナーとスタッフ、そして気持ち良い空間を一緒に作ってくれた個性いっぱいの素晴らしい参加者のみなさんのあたたかいご理解とご協力があったおかげ。本当に感謝しても仕切れません。”ありがたい”という言葉は漢字で”有難い”、つまり滅多にないこととも捉えることができます。現地で運営側で協力してくれたメンバーは、もともと出身はイギリス、ドイツ、アルゼンチン、スイス、そしてインドネシアと多国籍です。そういう人たちと協力して何か一つのことを作り上げるのはずっと昔からやってみたかったこと。今回の経験はまさに私にとって”有難い”経験、そしてかけがえのない経験をさせていただきました。

 

参加者の皆さんが3日間のプログラムを終えてお見送りした後、私は自分自身の振り返りとリフレッシュの時間を取るためにその翌日もバリに滞在しました。Girls Beeの”なりたい”をかなえるワークショップでもお伝えしていることですが、何か”なりたい”を達成することができたら、それを味わう時間を取ることってとても大切だと思っています。達成できたことを感じて、自分を労ってあげることは、次の新たなチャレンジをしていくことができる自分になるベース、自分への自信と信頼、自己肯定感を助成していく上でとても大切です。その日は1日、リトリートに協力してくれたメンバーとランチやお茶をしながら振り返りと今後のことをちょっと話したり、あとは自分でのんびり過ごす時間もたっぷり。

そんな風にのんびりしていた時にふと頭に思い浮かんできたことがありました。

『私は南の島でオープンエアの素敵なおうちに暮らしていて、そこにパートナーや家族、そして友人もいる。そこにいろんなゲストの方が来てくれて、それぞれにエネルギーチャージしたり、素の自分に戻って元気になってもらう空間を提供する』

そう、実は私は大学受験をする頃、本気で大学ではなくホテルの専門学校に進学しようかと検討していたぐらい、将来リゾートホテルで働いて元気になる空間を作りたいと思っていました。おそらくこれが本気で思い描いた”将来なりたい自分像”のひとつだったと思います。リゾートホテルで働きたかったのは、小さい頃から両親によく国内外含めて旅行に連れて行ってもらい、自分の中ですごく居心地が良かったのが南国のリゾートだったこと。そこで過ごした家族での楽しかった幸せな思い出がいっぱいあったり、訪れた場所で元気をもらって日本に帰っていたことを強く記憶していて、そういう場で仕事がしたいと当時は真剣に思っていました。結果的に、専門学校にいくと将来の選択肢がかなり狭くなることもあってまずはもっと広い世界を見ようと大学へ進学。またリゾートホテルでの仕事も大学時代にホテルでアルバイトをしたことがきっかけで、人が元気になる空間を作るよりも、もっと人が生きること根本にあるモチベーションに関わること、また人生の中で多くの比重を占める”仕事”をそれぞれが望んでる方向性にしていくことに関わろうと考えて、人材業界へ足を踏み入れることになりました。

今回バリで実現したことを振り返る中で、ふとそのヴィジョンを思い出して、本当に回り回って自分がもともとやりたいと思っていたところにたどり着いた、またこれからさらにその当初のヴィジョンを実現していくためのスタートラインに立ったんだなぁ、と。正直なところ、直近はその当初のヴィジョンのことをすっかり忘れていて(笑)でも、今回のリトリートが実現したことは、もちろん自分の自分自身に対する新たな自信と信頼につながったし、最近の自分が全く想像していなかったけど心の底では求めていた新たな世界が開いていく、そのきっかけとなる経験になったように感じています。

”叶った夢と思い出した夢”

いろんなことが”叶う”年もあとわずか。11月は直近でまた”叶う”ことがいくつかあります。それをやりきった上で、11月後半から1月初旬の自分のお誕生日までの期間は少しこれまでのペースを落として充電期間に、いろいろなことを”叶えられた自分”を踏まえて、2018年以降をどう過ごしていくか新たなインプットも取り入れながら考えていく期間に当てる予定。今年のガンガン進む時期はあとわずか!(笑)引き続き日々ある当たり前の幸せを大切に、楽しんでいきたいと思います。

 

2017-11-03 | Posted in Blog, Gallery, TravelNo Comments » 

 

誰のものでもない自分の人生を最大限に生きる – 激動の2年間を振り返る

最近年が明けたと思ったら、もう3月。
年々時間の体感速度が加速度をあげていきます。。
そう、3月と言えば!私にとって、シンガポールに引っ越した日のことを思い起こさせる月。
忘れもしない2015年の3月25日にこの土地に住むために降り立ったのでした。
引っ越しをしたタイミングとほぼ同時にライフハッカーに寄稿した記事も掲載されました。
『30年間日本で生まれ育った私が、今シンガポールで新たにチャレンジする理由』

引っ越してすぐは、あたり前ですが、これまでの私の30年間の日本を中心とした人生の延長線上にシンガポールでの生活が始まって。
生活し始めてしばらくして、ここ(シンガポール)での生活は、これまでの人生の延長ではなく、これまでの自分の人生とは少し切り離して、文字通り人生の新たな『章』の幕開けとして捉えなければ、うまく心と頭が整理できないようなこともたくさんありました。

シンガポールでの生活を”人生の新たな「章」の幕開け”として捉えることが腑に落ちて、少しずつ前向きになって動きだせるようになったのは、2015年の9月ぐらいから。引っ越しをしてから実質6ヶ月、約半年が経過した頃でした。
これは自分でもまったく予想外の状況。シンガポールに引っ越すことは自ら選択して選んだこと、自分がどうしても実現したかったこと。それなのに、なぜか「あのまま日本に残っていたらどうなっていただろう。。」とか、なんだか身体はシンガポールにいるけど、心は日本・東京においてきてしまったような感覚でした。今となっては懐かしい。。(”懐かしい”と思えるようになってよかったw)

そして、やっぱり意志のあるところに道はひらける。心と頭の整理がついて、”人生の新たな「章」の幕開け”であることが腑に落ちた2015年9月頃からは、シンガポールで親しいお友達、特に兼ねてから欲しいと思っていたいろんな国籍・バックグラウンドの親しいお友達ができはじめて、自分が欲しいなーと思っていた場や情報に出会えるようになってきて。友達作りにはじまり、英語がベースで展開される世界の中で必要な情報を手繰り寄せること、そして自分が望む環境を手に入れること。これまで日本での生活で当たり前のようにあった基盤がなくなって、それを0から作り上げるのは、まさに新たな人生を構築している感覚(そして今もそれはいまも続いています)。そんなこんなで、なんとか土台ができた上で過ごした2016年は、仕事でも、プライベートでもチャレンジングなことはあったけど、結果的には総じてとても充実した1年でした。

そんな折、ライフハッカーでの執筆でご縁を頂いた編集長の米田さんの新しい著作に、私のシンガポール移住についてのインタビュー記事を掲載いただきました。


こちらの本には日本国内そして海外に何かしらのきっかけで移住をした20代から40代ぐらいの様々な肩書きで現代を生きている日本人のリアルストーリーが掲載されています。私の場合、自分なりにいろいろと情報収集や検討をした結果、具体的に海外への引っ越しについて動きはじめたときにはある程度シンガポールに的を絞っていました。でもこの本を読むと私が想像もしたこともない場所への移住を、様々なかたちで、でも現実的に実現された方々のお話が多数掲載されていて、読んでいるだけ、自分の今後の可能性が広がるような気がしてワクワクする本です。

自分自身取材して頂いた内容を読むと、いろいろとこの2年のことが思い起こされ、また書いて頂いた内容に今の自分が鼓舞されるような感覚(笑)昨今『働き方』の改革が叫ばれていますが、これからは『働き方』や『住む場所』を含めた『生き方』の多様性が求められるし、実現できる時代。私にとってシンガポールは、自分自身がこれからに思い描く『なりたい自分』を実現できるようになるための現在の自分にとってのベストの修行の場。そしてこれからに思い描く私のこの先の人生のある意味での新たなスタート地点。

シンガポールに引っ越してからの2年間、あっという間に過ぎてしまったけど、2年前の自分と比較をするといろんなことが変わりました。
生まれ育った日本を基盤として作られた自分自身のものごとの見方、広く言えば人生の捉え方をはじめて少し客観的に見られるようになりました。自分がどんな考え方・価値観にとらわれてきたのかも。
抱えていたものがたくさんあったからこそ、手放せななければならなかったこと、半ば強制的に手放さざるを得なかったこともたくさんありました。一方で”それらを手放してでも得たかった経験をぜったい成し遂げるんだ”という強い思いがこの2年間(そして今も)私を心の底で支えてくれました。

最近は、そんな風に自分を少し客観的に見ようとしながら、この2年間で広がった新しい仕事での経験・プライベートでの経験を通じて、これからの人生で自分が大事にしたいこと、自分が信じる世界観を、再構築しているところです。

今月は、私のシンガポール生活2周年を記念して(?)私の中でこの2年で変わったことを具体的に書き残しておこうと思います。(たぶんw)どうぞお楽しみに!

2017-03-01 | Posted in BlogNo Comments »