Girls Bee

誰のものでもない自分の人生を最大限に生きる – 激動の2年間を振り返る

最近年が明けたと思ったら、もう3月。
年々時間の体感速度が加速度をあげていきます。。
そう、3月と言えば!私にとって、シンガポールに引っ越した日のことを思い起こさせる月。
忘れもしない2015年の3月25日にこの土地に住むために降り立ったのでした。
引っ越しをしたタイミングとほぼ同時にライフハッカーに寄稿した記事も掲載されました。
『30年間日本で生まれ育った私が、今シンガポールで新たにチャレンジする理由』

引っ越してすぐは、あたり前ですが、これまでの私の30年間の日本を中心とした人生の延長線上にシンガポールでの生活が始まって。
生活し始めてしばらくして、ここ(シンガポール)での生活は、これまでの人生の延長ではなく、これまでの自分の人生とは少し切り離して、文字通り人生の新たな『章』の幕開けとして捉えなければ、うまく心と頭が整理できないようなこともたくさんありました。

シンガポールでの生活を”人生の新たな「章」の幕開け”として捉えることが腑に落ちて、少しずつ前向きになって動きだせるようになったのは、2015年の9月ぐらいから。引っ越しをしてから実質6ヶ月、約半年が経過した頃でした。
これは自分でもまったく予想外の状況。シンガポールに引っ越すことは自ら選択して選んだこと、自分がどうしても実現したかったこと。それなのに、なぜか「あのまま日本に残っていたらどうなっていただろう。。」とか、なんだか身体はシンガポールにいるけど、心は日本・東京においてきてしまったような感覚でした。今となっては懐かしい。。(”懐かしい”と思えるようになってよかったw)

そして、やっぱり意志のあるところに道はひらける。心と頭の整理がついて、”人生の新たな「章」の幕開け”であることが腑に落ちた2015年9月頃からは、シンガポールで親しいお友達、特に兼ねてから欲しいと思っていたいろんな国籍・バックグラウンドの親しいお友達ができはじめて、自分が欲しいなーと思っていた場や情報に出会えるようになってきて。友達作りにはじまり、英語がベースで展開される世界の中で必要な情報を手繰り寄せること、そして自分が望む環境を手に入れること。これまで日本での生活で当たり前のようにあった基盤がなくなって、それを0から作り上げるのは、まさに新たな人生を構築している感覚(そして今もそれはいまも続いています)。そんなこんなで、なんとか土台ができた上で過ごした2016年は、仕事でも、プライベートでもチャレンジングなことはあったけど、結果的には総じてとても充実した1年でした。

そんな折、ライフハッカーでの執筆でご縁を頂いた編集長の米田さんの新しい著作に、私のシンガポール移住についてのインタビュー記事を掲載いただきました。


こちらの本には日本国内そして海外に何かしらのきっかけで移住をした20代から40代ぐらいの様々な肩書きで現代を生きている日本人のリアルストーリーが掲載されています。私の場合、自分なりにいろいろと情報収集や検討をした結果、具体的に海外への引っ越しについて動きはじめたときにはある程度シンガポールに的を絞っていました。でもこの本を読むと私が想像もしたこともない場所への移住を、様々なかたちで、でも現実的に実現された方々のお話が多数掲載されていて、読んでいるだけ、自分の今後の可能性が広がるような気がしてワクワクする本です。

自分自身取材して頂いた内容を読むと、いろいろとこの2年のことが思い起こされ、また書いて頂いた内容に今の自分が鼓舞されるような感覚(笑)昨今『働き方』の改革が叫ばれていますが、これからは『働き方』や『住む場所』を含めた『生き方』の多様性が求められるし、実現できる時代。私にとってシンガポールは、自分自身がこれからに思い描く『なりたい自分』を実現できるようになるための現在の自分にとってのベストの修行の場。そしてこれからに思い描く私のこの先の人生のある意味での新たなスタート地点。

シンガポールに引っ越してからの2年間、あっという間に過ぎてしまったけど、2年前の自分と比較をするといろんなことが変わりました。
生まれ育った日本を基盤として作られた自分自身のものごとの見方、広く言えば人生の捉え方をはじめて少し客観的に見られるようになりました。自分がどんな考え方・価値観にとらわれてきたのかも。
抱えていたものがたくさんあったからこそ、手放せななければならなかったこと、半ば強制的に手放さざるを得なかったこともたくさんありました。一方で”それらを手放してでも得たかった経験をぜったい成し遂げるんだ”という強い思いがこの2年間(そして今も)私を心の底で支えてくれました。

最近は、そんな風に自分を少し客観的に見ようとしながら、この2年間で広がった新しい仕事での経験・プライベートでの経験を通じて、これからの人生で自分が大事にしたいこと、自分が信じる世界観を、再構築しているところです。

今月は、私のシンガポール生活2周年を記念して(?)私の中でこの2年で変わったことを具体的に書き残しておこうと思います。(たぶんw)どうぞお楽しみに!

2017-03-01 | Posted in BlogNo Comments » 

 

Eye-opening Retreat in Bali: 独身でも、結婚しても、子どもがいても、いくつになっても、個として、女として生きていく。

最近またいろいろと自分の中で腑に落ちた感覚があったので、そのことのひとつを忘れないうちに書き残しておこうと思います。

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その『最近腑に落ちたこと』のひとつが、”独身でも、結婚しても、子どもがいても、いくつになっても、個として、女として生きていく”ということ。
“独身でも、結婚しても、子どもがいても、いくつになっても、個として、女として”生きていきたいし、生きていいんだ、ということが最近すーっと腑に落ちました。

誰が決めたのかもわからない”常識”と言われることや世の中や社会からどう見られるか、というようなことと、私たちは日々自分に照らし合せながら生きています。
「⚪︎歳ぐらいになったら、結婚しているのが普通」とか、「結婚したら、子どもを持つのが普通(もしくは幸せ)」とか、「⚪︎歳になったら、××なのは恥ずかしいよね」「妻になったら、××であるべき」「母親になったら、××であるべき」「独身でいると”かわいそう”と思われそう」とかとか。。無意識のうちに刷り込まれていることなので、自分自身でも認識できていないぐらいに頭の中に浸透してしまっている概念も多数あると思います。
こういう概念はたぶん世界のどこにもあるのだと思いますが、特に日本社会は”世間からの見られ方”をとても気にする社会なので、よりそういう概念に縛られて生きていることが多いように思います。

私自身、そういう概念には比較的縛られていないほうだと思っているのですが、そんな私も、日本の女性でいう結婚適齢期(?)に差し掛かった20代後半ぐらいから、「自分の好きなことばかりやっていていいのだろうか。。」「結婚。。将来はしたいような気がするけど、今は正直よく分からない。」「子どもを産むなら早いほうがいいというのはわかっているけど。。」「人生をシェアできるパートナーは欲しい。でも、自分のやりたいこと、生きたい道を生きることも続けたい。そんなことは可能なのだろうか?。。」などなど、世の中の常識と言われることと、自分とを照らし合わせて生きてきました。どこかで、年齢に対する制限、個として、女としての人生をいつまでも楽しむことへのどこからともない恐れや罪悪感を持っていたように思います。

『持っていた』とあえて過去形にしたのは、最近そうした自分の状態が客観視できるようになったから。
そのきっかけは、先日、自分自身の2017年、そして32歳の一年のキックオフという意味で参加したバリ島でのリトリート。
そこで出会い、短い期間だったけれど一緒に過ごした女性たちにinspireされ、”いくつになっても、個として、女として”生きていいんだ、ということが腑に落ちました。

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最近40歳のお誕生日を迎えたフィンランド人女性。もともと国際的に著名な環境保護団体に勤め、現在は環境保護関連のNGOでDirectorを務めてバリを拠点に生活。プライベートではボリウッドの映画監督の彼がいる。

同じく40代の香港出身の女性。フォトグラファーとして活躍中で、だんなさんも国際的な情報機関に写真を提供するような敏腕フォトグラファー。二人のお子さんをバリのGreen Schoolに通わせていて、香港とバリを行き来する生活をしている。

オーストラリア人の親子(母と娘)。お母さんはもともとスコットランド出身。若いときに看護婦としての仕事をしにオーストラリアに渡り、オーストラリア人のだんなさんと結婚。現在も看護婦として活躍中。娘さんは28歳の電気技師。プロジェクトベースの仕事で、数ヶ月仕事をしては、数週間から数ヶ月バリに戻ってくる生活をしている。

リトリートの運営側でリトリート中のVegan Foodを担当してくれた女性。彼女はドイツ出身の40代。13年前にドイツ人のだんなさんと結婚して、8年前にドイツでの生活を離れてだんなさんと世界を旅に出て、いろいろな国を訪れた結果、現在そしてこれからはバリに拠点をかまえようとしている。

そしてリトリートの主催者であるEmmaはイングランド出身。8年ほど前にヨガや自分の精神修行のためにインドに行こうと思ったところ、少し怖くなったので最初の入り口としてまずバリに行くことを選んだことをきっかけに、そのままバリに住むことに。最初はバリのリゾートやスパなどで仕事をしたあと、3年ほど前に自身の会社をバリで設立し、自身のパッションであるInnnertemple retreatの運営やアーティスト活動をしている。

一緒に時間を過ごした6人の女性のこれまでの人生、そして現在のあり方がそれぞれに素敵で。

住み慣れた母国での生活をやめて先のことを決めずにだんなさんと世界旅行に出かけるとか、独身で自分の興味や情熱が湧くことを仕事にしていながらプライベートでは素敵な彼がいるとか、母親でありながら、一人の女性として、仕事でも世界を飛び回って活躍しつつ、プライベートでリトリートに参加したり、友人や自分のために使う時間も持っているとか。世の中の常識、特に日本の常識から考えたら一見ありえないようなこと、世間からの見られ方を気にして遠慮して諦めてしまうかもしれないようなことを実現させていきいき生きている女性たちがいる。そういうことを、この目で見て、直接話して、知れたということ、自分の”目が醒めた”ような感覚でした。そしてその”目が醒めた”瞬間に、”独身でも、結婚しても、子どもがいても、いくつになっても、個として、女として”生きていいんだ、ということが私の中ですーっと腑に落ちていったのでした。

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今回のバリのリトリートでは、主催者のEmmaに言われた言葉”The universe looks after you”(『あなたは、見えない力に見守られているのね』というような意味)を深く実感できるようなことが他にもあって、本当にいろいろな意味で”eye-opening”な旅となりました。

ということで、2017年、32歳の私は、”目が醒めた”私で、ますます自分の生きたい道を突き進んで行く予定。
自分自身の人生を最大限に生きることを大事にしながら、それをシェアすることができるパートナーや家族(自分がつくるという意味での)に近い将来恵まれたらいいな、と思う。というか、そうする(笑)
自分の内側の声に常に耳を傾けて。直感や偶然起こるように見えることを大事に。自分と自分を取り囲む大事な人たちに愛を。そして、いま取り組んでいることを自分が納得できるレベルにするために、これからやりたいことのために、楽しみながら着実に駒を進める一年にしたいとおもいます!

追伸:
私が今回参加した”Inner Temple Retreat”についてはこちらから♡(英語のみ)

2017-01-14 | Posted in Blog, Gallery, TravelNo Comments » 

 

シンガポールで出会った女性たちに学ぶ「自分らしさ」を最大限に開花させる方法

シンガポールでの生活に、より充実感を感じるようになってきたのは、自分が『大好き!』と心から感じるお友達にめぐり合い始めてから。
自分が日々どんな人に囲まれて過ごすか、というのは、「なりたい自分」をかなえる上でもとても大事な要素。私自身、『何をするか』と同じか、それ以上に、日々『誰と過ごすか』については、実はとても意識しています。

今の私が、次の『なりたい自分』になるにあたって、一緒に多くの時間を過ごしていきたいと思っているのは、生まれた国も、育った環境も、基準とする言語を含めた文化や価値観も違う人たち。なので、現在の私のシンガポールの生活では、ほとんど日本人以外の人たちと過ごす時間に重きを置いています。

私自身が海外に興味を持つきっかけとなったのも、実はそうした自分とまったく異なるバックグラウンドを持った『人』。
旅行好きな家族の影響で、小さな頃からいろいろな国を訪れ、そこで見かける人、特に女性たちが、日本人にはない”何か”を持っているように見えて、それがなんなのか、幼子心に興味深々でした。そして、シンガポールに引っ越して、日本人以外の友人たちと時間を過ごしながらも、その”何か”が何なのか、”何か”を形作っているものが何なのか、ずーっと考えていました。

その”何か”が何なのかは、以前こちらのBlog記事「日本の女性に必要なこと:シンガポールに生きる女性たち by Girls Beeを始めたわけ」でも書いた”Self Confidence”、自分の内側から湧き上がってくるような自信、自分自身が自分自身であることを認められる、その心のあり方だということがわかりました。

ではその”Self Confidence”を形作っているものは何なのか。
今回はそれを、私がシンガポールで出会った素敵な日本人以外の友人、特に女性の友人達に共通する特徴を分析しながら考えてみたいとおもいます。

特徴①:何事にも、ものすごくオープンマインド
とにかく心が素直でオープン。そのまっさらな心で日々過ごしているので、人との出会い、仕事など、いろんなチャンスがやってくる。
欲しいチャンスであれば掴むし、仮に何かしらの理由でそのチャンスを受け取らなかったとしても、すぐ前を向いて次のチャンスに備える。
過ぎたことや、どうにもならないことはウジウジ悩んだりしない。

特徴②:「学ぶ」ことにとても意欲的
自分が興味のあることを積極的に学んでいる。
語学だったり、MBAだったり、e-learningだったり、はたまたダンスやヨガ、絵を描くことといった趣味寄りのこともふくめて。
自分が『何を欲しているか』を考えて、行動に移している。

特徴③:環境や状況を受け入れる柔軟性
住む国が変わればルールも変わる。その土地に住む人たちの性格や考え方もまったく異なる。
そんな新しい場所や、自分が慣れない、自分とは異なる考えをもった人の中でも、それを理解して受け入れて、自分自身も気持ち良く過ごせるような心の持ち方に切り替えている。
あるイタリア人のお友達は、サルサが大好きで習っているのですが、「イタリアにいたら、絶対に自分から男性に「一緒に踊りましょう」と声をかけることはなかったけど(常に男性が積極的に声をかけてくるから)、シンガポールでは、特にアジア系の男性はあまり積極的に誘ってこないので、自分から「一緒におどりましょう」と声をかけるようになったよ、イタリアにいた自分からすると考えられないことだけど(笑)」といっていました。
“郷にいれば郷に従え”とは言うけれど、変なプライドや固定概念を捨てられる柔軟性が素晴らしい。

特徴④:やりたいこと、いきたい場所、どんどん自ら動く
やりたいこと、いきたい場所など、ひとりでもどんどんいく。
みんなで行った方が楽しいとおもったら、どんどん周りに声をかける。仮に知り合ったばかりの友人だとしても。
「ひとりで行くの、さみしいな」とか「ひとりで行って、おひとりさまって周りから思われたらどうしよう」とかまったく考えてない(笑)

特徴⑤:自分の仕事に誇りを持っている
自分の興味を追求したり、得意分野を活かすことの延長に、仕事がある。
日本でよく言われる『ゆるキャリ/バリキャリ』とかのカテゴリーは存在しない。
仕事は当たり前にしているもの。自分の人生やアイデンティティーを形成する要素のひとつ、というようなスタンス。

特徴⑥:仕事はもちろん、恋愛も積極的に楽しむ!
いろんなことにアクティブな彼女たちを見ていると、恋愛したり、デートしたりしてる時間なんてないんじゃないかと思えますが、
そんな彼女たちはプライベートもしっかりエンジョイしています♡
彼がいる場合は、一緒に過ごす時間を大事にしたり、時には旅行したり、友達ぐるみで一緒に遊んだり。
彼氏募集中の子は、積極的にネットワーキングイベントに出てみたり、アプリでデート相手を探したり!(シンガポールでは、男女の出会いに限らずネットワーキングイベントはものすごく盛んです。また恋人を見つけるのにアプリを使うのもすごく一般的です)

ざっと、こんな感じでしょうか。

もちろん、シンガポールにいる女性がすべてこういう人であるというわけではありません。
あくまで私の周りにいる日本人以外の女性の友人、特に素敵だなと思う人たちの特徴をざっくり挙げてみたという個人的な見解です。
彼女たちは、『自分』を『自分』で楽しませることがとても上手。
自分が欲していることを把握して、それに対して素直に行動に移す。
そうすることで、”Self Confidence”が形成され、『自分らしさ』を最大限に開花していくことができるようになるんだなぁということを彼女たちをみていて強く感じます。

私自身、わりと自分の人生には積極的に生きてきたつもりでいたのですが、彼女たちと一緒にいると、私はまだまだ受け身な部分、消極的な部分があるなぁと感じたり(笑)
またそんな彼女たちの影響もあって、自分自身がより具体的に次にどうなっていきたいかの新しい方向性も見えてきました。

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日本には、人を思いやったり、気持ちをおしはかったり、周りを大切にし、合わせる、といったとても繊細で美しい心のあり方があります。
一方で、そうした日本独特の考え方や価値観が、『自分らしく』生きることの妨げになってしまうことがあることも感じています。

私がシンガポールで出会った女性たちに学ぶ『自分らしさ』を最大限に開花させる方法が、
日本人の繊細で美しい心のあり方を維持しながらも、もっと自由に、自分の心に素直に、望む人生を生きたい人の何かの参考になったら嬉しいな、と思います。

2016-04-23 | Posted in Blog, GalleryNo Comments » 

 

渡星1年で見えてきたこと:『なりたい自分』はいつからでもどこからでも叶えられる

今日は、先日私のfacebookに投稿した文章にちょっと+αした内容を。

住む場所としての日本を離れたのが昨年の3月25日。新しい場所で新しい分野の仕事をはじめたのが4月1日。
シンガポールを拠点にした生活を始めてちょうど丸一年がたちました。
この1年は、あっという間だったような気もするし、激動で濃かったし、そういう意味ではもっと長い時間が経ったような気もします。

シンガポールに引っ越したかった理由、論理的に言葉で説明できる部分は、以前ライフハッカーの記事やこちらのブログでも何度かお伝えしてきました。
でも今になって振り返ってみると、国を超えた且つ期限の決まっていない引っ越しは意外と気力も体力も必要で(笑)でもそんなこともかえりみずに引っ越してしまったのは、たぶん一番は自分の心の底というか魂が”こちらに移りたい”と言っていて、それに従わずにはいられなかった、という部分が一番大きかったように思います。

生まれてから30年ずっと日本を拠点にしてきた分、また日本で自分自身が取り組んでいたことや、それによって生まれたたくさんの人間関係がありました。最初は、何を継続して、何を手放したらいいのかよくわからなくなったり、なんだか前に進んでいないような、後戻りしているような、シンガポールに引っ越してきた意味さえ見失いそうになったこともあったり。

でも、いつも私の心の中にあったはのは、『次はこういう自分になりたい』『次はこういう環境で暮らしたい』という自分のありたい姿でした。その姿は、絶対にこのまま日本で生活し続けたら実現はできない。そのことだけはとても明確で、いろいろな複雑な思い、切ない思い、苦しい思いを時に抱えながら、でも前を向き続けてきました。

この一年間、ずっとそれを思い描き続けて、一年たった今、ふと自分の今の状況を振り返ってみると、その描いていた自分のあり方や自分を取り巻く環境はほとんどすべて叶っていました。自分の土壌が入れ替わって、新たな土台ができてきた、というような感じです。

『なりたい自分』を追求すること。
これは私自身小さい頃からずっと”将来何になるか”を想像してワクワクしている子どもだった頃にはじまり、自ら立ち上げたGirls Beeのテーマでもあり、自分自身のライフワークのようなトピックです。

『なりたい自分』を実現するためには、主に2つの側面・要素があると私は考えています。
一つは、”何をするか”で『なりたい自分』像に近づいていくこと。
仕事はもちろん、趣味なども含めた自分自身が行う”活動”によって『なりたい自分』像に近づいていくことができます。
そしてもうひとつは、”どんな人に囲まれるか”で『なりたい自分』像に近づいていくこと。
人はすごく環境に左右されます。日々自分の周りにどんな人がいるかは、自分がどんな人かを知るひとつの指標だと思っています。

この2つの側面・要素という点で、私を取り巻く世界はこの1年でまったく違う景色になりました。
そしてその新しい景色が見えてきて感じるのは、「そうそう、私はこういう世界がほしかったの!!」という気持ち(笑)
まだまだ土台にたったぐらいの状態で、これを維持していく、そしてより私自身が『なりたい自分』になるためにはここからがスタートですが、でもいまその新しい景色が自分自身の目の前にあることがとても嬉しくて、私の心もとても喜んでいるのが自分でも分かるぐらい。

『なりたい自分』をかなえていくこと。
これまでも自分なりにいろいろな挑戦をして、ひとつずつ”なりたい”をかなえてきたけれど、心のどこかでまだ確信できていない部分がありました。本当にどんな”なりたい”でも叶えられるんだろうか、と。
それが、この1年、自分自身でものすごい変化を体験して、また新たに『”なりたい”を叶えた体験・経験』をして、自分の中で確信になりました。”なりたい”は、いつからでも、どこからでも、はじめられるんだ、って。

昨年公開された映画、実写版のシンデレラの挿入歌で”Strong”という曲があるのですが、そこに私の大好きな歌詞があります。

“Be the one who rescues you”
直訳すると「自分を助けられるのは自分自身」。
シンガポールに引っ越した頃にちょうどこの映画が上映されていて、シンガポールで初めて見た映画がこのシンデレラでした。
それ以来この曲をよく聞いていたので、この曲を聴くと、シンガポールに引っ越してきたばかりの頃の気持ちやこの1年のことがいろいろと思い出されてきます。そして、この歌詞の通りすべては本当に自分次第、自分が”自分に見える世界をどう見るか”で、世界はまったく変わるんだなといま強く実感しています。

まだまだはじまったばかりの私の新しい人生。
日本から応援してくれている家族や友人、シンガポールで出会い、助けてもらったり一緒に楽しい時間をすごしている友人たち、恋人、支えてくれる人たちに感謝しながら、大事に味わっていきたい思います。

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2016-04-07 | Posted in Blog, GalleryNo Comments » 

 

@beautist:公認@ビューティストBlog更新「シンガポールに生きる女性たち by Girls Bee No.2 ジョリーン・リーさん(32)」

日本最大のコスメ・美容の総合サイト@cosme内のビューティブログサイト@beautistにて
公認@beautist(エバンジェリスト)として書かせていただいているブログを更新しました。

2016-03-09 | Posted in Blog, Gallery, Press/ Article, WorkNo Comments » 

 

@beautist:公認@ビューティストBlog更新「アジアンビューティーのヒントがいっぱい!フォローしたいシンガポールで注目のインスタグラマー」

日本最大のコスメ・美容の総合サイト@cosme内のビューティブログサイト@beautistにて
公認@beautist(エバンジェリスト)として書かせていただいているブログを更新しました。

2016-01-31 | Posted in Gallery, Press/ Article, WorkNo Comments » 

 

@beautist:公認@ビューティストBlog更新「2016年のあたらしい趣味は「Mandala Art(マンダラアート)」で決まり!」

日本最大のコスメ・美容の総合サイト@cosme内のビューティブログサイト@beautistにて
公認@beautist(エバンジェリスト)として書かせていただいているブログを更新しました。

2016-01-25 | Posted in Gallery, Press/ Article, WorkNo Comments » 

 

@beautist:公認@ビューティストBlog更新「One stretch of a journey -シンガポールから一歩足を伸ばそう!:バリ島編」

日本最大のコスメ・美容の総合サイト@cosme内のビューティブログサイト@beautistにて
公認@beautist(エバンジェリスト)として書かせていただいているブログを更新しました。

2016-01-24 | Posted in Gallery, Press/ Article, WorkNo Comments » 

 

@beautist:公認@ビューティストBlog更新「シンガポールでルーフトップめぐり No.5 CELAVI(セラヴィ)カウントダウンイベントレポートも」

日本最大のコスメ・美容の総合サイト@cosme内のビューティブログサイト@beautistにて
公認@beautist(エバンジェリスト)として書かせていただいているブログを更新しました。

2016-01-20 | Posted in Gallery, Press/ Article, WorkNo Comments » 

 

日本の女性に必要なこと:シンガポールに生きる女性たち by Girls Beeを始めたわけ

シンガポール生活も7ヶ月目に突入。
正直なところ、こちらにうつってからすぐのこの半年は、なんだか自分の魂はまだ半分日本にあるような感じで、シンガポールでの生活を『心から楽しい!』と言える精神状態ではありませんでした。シンガポールでの生活、そしてこちらで得たいと思った経験、すべて自分の意思で選んだことです。一方で、こちらに住むことが本格的に決まってからの怒涛の日々と、新しく始まった生活の中で、なかなか”新しい自分”のスタンスを掴めず、また自分の感じていること、考えていることを言語化できなかった約半年。

最近になって、自分の気持ちがきっかり切り替わるきっかけがあったり、そのきっかけをもとに、当初シンガポールに来ると決めた時にやりたいと思っていたことができそうな場所に顔を出したり。その甲斐もあって、ようやくシンガポールで生活しているという実感、そして『シンガポールでの生活を楽しんでいる!』と自分自身で感じれるように!

そんな中新しくはじめたことのひとつ、現在Girls Beeの代表として公認@beautistとして記事を書かせていただいている@beautistにて『シンガポールに生きる女性たち by Girls Bee』という企画を新たにスタートしました。

これは私が、現在のシンガポール生活の中で出会った素敵な女性たちの生き方をインタビュー記事として定期掲載していくという企画。シンガポールに生きる女性たち、年齢、仕事等問わず、日本人以外の様々な国籍やバックグラウンドをお持ちの方をこれからご紹介していく予定でいます。

「あなたの”なりたい”がかなう」をテーマに私自身が2011年9月に立ち上げ、現在まで運営してきたGirls Bee。
私がシンガポールに拠点を移したことで、Girls Beeの日本での活動はひとつの節目を迎え、これまで運営してきたリアルイベントを中心とした活動から、Webやオンラインの環境を活かした活動方法に少しずつシフトさせています。(一部のリアルイベント関連のプロジェクトは、日本での活動を手伝ってくれているメンバーのサポートを得て継続しており、また私が一時帰国するタイミングで今後何かしらまた企画が実現できればと考えています。)

Girls Beeのコンセプト、活動に関わることを、何かしらのかたちでシンガポールでできないか、どんなことができるかな、とこの半年ほどすっともやもやと考え続けていたのですが、今回この『シンガポールに生きる女性たち by Girls Bee』という企画でそれをひとつかたちにすることができました。

実はこの『シンガポールに生きる女性たち by Girls Bee』という企画、私自身がGirls Beeをはじめた原体験ととても強く関係しています。私自身がGirls Beeを立ち上げることになった背景のひとつは、小さい頃訪れた様々な海外の国で出会った女性たちの姿でした。

私は日本で生まれ日本で育ったので、帰国子女ではなく、また留学経験もありません。一方で、旅行が好きな両親(特に父)の影響で、小さい頃からいろいろな国を訪れる機会に恵まれました。欧米や東南アジアなどいろいろな国に足を運び、当時は英語はまったく話せなかったはずですが、宿泊先のホテルのスタッフの人たちに遊んでもらったり、ちょっとした会話をしたり、幼心に、自分がよく知っている”日本人”という人種以外に、世界には様々な人種がいること、またそれぞれの国にその土地ならではの文化や生活があること、そしてそれがどんなものなのかということに興味深々でした。

そんな中で印象的だったのが、海外の女性(特に欧米の女性に多いように思います)がすごく自分に自信があって輝いているようにみえたこと。一方、日本に帰ってくると、日本の女性もきれいな人、素晴らしい個性や能力を持った人がたくさんいるのに、なんとなくみんなそれを見せないようにしたり、隠したり、そしてみんな自信がなさそうに見える。自信があるように見える海外の女性と、自信がなさそうに見える日本人の女性、何の違いがこの差を作り出しているのだろう、ということがいつも心に引っかかっていました。

現在の私が考える”この違い”の背景にあるのは”Self Confidence”だと考えています。
“Self Confidence”は、日本語でひとことで言うと『自分への自信』という感じでしょうか。日本語で『自分に自信がある』というと、なんとなく人に対して威圧的というような印象を与える気がするのですが、ここでいう”Self Confidence”は『自信』の中でも、自分の内側から湧き上がってくるような自信、誰かに対して誇示するのではなく、自分自身が自分自身であることを認められる、そんなニュアンスの『自信』です。

ではどうしたらこの”Self Confidence”が身につくのか。
それは、日々自分で考え、自分の考えを外に発信すること、またその考えをもとに行動していくこと。すごく地道なように聞こえますが、結局”Self Confidence”を身につけるすべはそれに尽きると思います。

日本の女性が”Self Confidence”がないように見える理由は、自分で考え、自分の意見を述べるという機会があまりなかったり、自分で考えたことを行動に移すことをしていないことにあるのかもしれません。また、”謙遜”が美徳とされる”日本社会の中で、自分を必要以上に”卑下”したり、もしくは日本社会自体がまだまだそういう『自ら考え行動する女性』を受け入れない土壌があることがより大きな背景にあるのかもしれません。
(もちろん、日本人の女性で”Self Confidence”をしっかり持って、自分の考えを元に行動し、素敵な生き方をされている方はたくさんいらっしゃいます!)

そんな私自身も、もともとは自分にまったく自信がありませんでした。
でもいろいろなきっかけで、自分なりの小さなチャレンジをして、それを達成したり、様々な自分なりの挑戦をする中で、そんな私を見つけて、認めて、引き上げてくださる方々にであったりということを多々重ねていくなかで、自分のなかの”Self Confidence”が少しずつ構築されていきました。そうすることで、今までの自分にできなかった、またひと回り大きなチャレンジができるようになっていきます。

『シンガポールに生きる女性たち by Girls Bee』では、国際都市シンガポールならではの特徴を活かして、シンガポール人に限らず様々な国籍の方で、何かしらの理由で”いまシンガポールで生活をしている”女性たちを取材していく予定です。そんな様々なバックグラウンドを持つ”Self Confidence”のある女性たちが、どんな生き方をしているのかをご紹介することで、日本に生きる女性にとっても、自分をとりまく環境の枠にとらわれない自分らしい生き方を考えるヒントやきっかけになりますように。

インタビューでは、その人その人のこれまでの人生に触れるので、とてもパーソナルな出来事や価値観に触れることも。そうした内容は、プライバシーに関わるものである場合記事にすることはできませんが、私の中にひっそり、でもしっかり蓄積して、いつか機会に恵まれたタイミングでそうした内容をエッセンスにしたコンテンツも発信していけたらなぁと思っています。

新たに始まった『シンガポールに生きる女性たち by Girls Bee』の企画を通して、バックグラウンドの違う様々な女性と出会い、またひとりひとりの価値観、生き方に触れていくことが私自身とても楽しみです。

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記念すべき第1回の『シンガポールに生きる女性たち by Girls Bee』でインタビューさせていただいたStrala Yoga SingaporeのFounder and DirectorのJolene Limさんと。

2015-10-31 | Posted in Blog, Gallery, WorkNo Comments »